ホワイトニングとは | |
歯の色にも個人差があります。 「加齢」「生活習慣(喫煙など)」「遺伝」などの要素により、黄ばみや着色で白い歯ではなくなってしまうのです。しかし、ホワイトニングをすることによって、歯を削ったり、詰めたりしなくても、自然で美しい白い歯を手に入れることができます。
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セラミックとは | |
現在、虫歯の治療にはレジン(歯科用プラスチック)や金属(パラジウム)が使用されていますが、吸水性があるため臭いがついたり、変色するのが問題です。そこで、他の健康な歯と同等の色調を持つセラミックを使用すると、吸水性がないため臭いや変色もなく、見た目の美しさが優れています。また、最近ではレジンとセラミックの混合剤であるハイブリッドセラミックスも注目されています。
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インレー(詰め物)とは | |
■ セラミックインレー【軽度の虫歯治療】 従来、虫歯治療の詰め物にはアマルガムや金属が使用されてきましたが、黒く目立ち、見た目が良くありませんでした。セラミックを使用すると、治療箇所が他の歯の色となじむため目立つことがなく、とても健康的に見えるというメリットがあります。 ■ セラミッククラウンブリッジ【重度の虫歯治療】 1本欠損しているなど、虫歯によって進行具合によっては、被せ物やブリッジによる治療となります。セラミックを使用すると、金属や歯科用プラスチックでは得られない透明感のある白い輝きを手に入れることができます。 |
PMTCとは | |
「PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)」とは、毎日の歯磨きで落ちない歯の汚れを歯科医師が専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。 タバコのヤニ、嗜好品(コーヒー、紅茶、お茶、ジュース、赤ワイン、カレーなど)で歯の表面に付いた汚れや着色を落とし、歯の本来の輝きを取り戻します。 歯を白くするだけでなく、歯垢や歯石を取り除いて歯の表面までツルツルピカピカに磨き上げるため、「虫歯の予防」「歯周病の予防」「口臭予防」の効果もあります。 |
メラニン除去とは | |
口元で、歯の白さとともに気になるのが歯ぐきの色。 しかし、普段歯ぐきに気をつかっている方は意外に少なく、炎症を起こしていたり、黒ずんでいるというケースも多々あります。 歯や歯ぐきをトータルで美しく健康にするためには、それぞれの患者さまの症状に合わせた治療法を検討していくことが必要です。 その一つの手段として、当院では、歯ぐきの色を変色させる要因である「メラニン」を除去することによって、歯ぐきの黒ずみを取り除き本来の歯肉の色である鮮やかなピンク色に戻すことが出来ます。 方法としては「フェノールアルコール」という薬剤を塗布し、メラニンによって黒ずんだ箇所を剥離させます。薬剤を塗布した部分が白く変化した数分後、うがいをして治療は終了。約1週間後、変色部分を吸収した部分が剥がれ落ちて新しい表層部が生まれ、きれいなピンク色の歯ぐきになるというものです。
★治療後の痛みはほとんどありませんが、数時間後に少しだけヒリヒリと軽い違和感を感じることがあります。 ★効果は長期間持続しますが、喫煙等の頻度が高いと再沈着が早くなります。 |